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馬締光也は考える

バレンタインですね。
クッキーが焦げて気持ちが萎えてます。


さて、最近読んだ本の感想でも言います。

最近読み終わった
三浦しをんの「船を編む」という本ですが、

プロフなどをごらんになられた人は分かると思いますけど、私は三浦しをんという作家さんが好きです。
多分本の作者の中では一番。

一番好きな本も三浦しをんの「まほろ駅前多田便利軒」という作品なんですが、それはまた今度。




「船を編む」
という作品を一言でいうと
辞書を作る馬締光也とその仲間達の物語。
といった具合でしょうか。

この一言の通り、本作品は辞書を作ります。
辞書を作り始めてから、作り終わって物語が終了します。
主人公は馬締光也(まじめみつや)という辞書が好きな、草食系男子。
童貞で、女性に対して免疫がない。そして、古典の中にしか出てこないような単語を日常会話で普通に使ったりする良い青年です。

馬締と一緒に辞書を作る仲間や、後に奥さんとなる人との出会いと恋。
人物同士の関係や描写はさすが三浦しをんといった感じで良くできていて面白かったです。
たまに入れる、ギャグセンスも最高。

そして、この本を読んで一番学んだことは、辞書についてです。
普段何気なく使っている紙の辞書ですが、そこには制作者の汗と涙の結晶と言うことが分かります。

例えば、紙
辞書のページ数は多く分厚いモノ。
紙ももちろん特別なモノを使います。
いかに薄く、だが裏にインクが写ってはいけない。
そして、ページをめくるときにほかのページを一切めくらないようにする、適度なぬめり感など。
紙一つとっても奥が深いです。


本を読んでいると、こういう無駄な知識が付くのが良いですね。
トリビアとして今度友達との話の種にしましょうか。



というわけで、私の最近おすすめの「船を編む」気になるのなら、読んでみてはいかがですか?






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